Happy Valentine's Day!!
明日はバレンタインデーです。
・・・・・と書こうと思ったら今日になってしまいました
。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日はバレンタインデーについて書こうと思ったのですが、
実は、私、お恥ずかしながら・・・・・・・・・・・
チョコレート一回しかもらったことないんです


すごいでしょ?悲しいでしょ?
毎年この時期がきらいな男子の諸君、
気持ちよくわかります。
なので、今日はその一回のお話をします。
涙なくては読めませんよ、今日のコラムは。
しかも、同情の涙を・・・・
。
それは僕が高校生の時です。
あ、もしこの時点で素敵な恋愛話を想像して
らっしゃったら、間違いです。たいした話ではないので
暇つぶしぐらいに考えてくださいね。
当時、僕は男子校に通っていて、しかもラグビーをやっていたので
毎日毎日練習に明け暮れていました。毎日練習だったので
当然、彼女作る暇なんかないし、周りはみんな男子だし。
ラグビー部の連中はほとんどみんな、
バレンタインデーなんか大嫌いでした。
クラスの帰宅部の奴が、登校時の電車でチョコをもらったとかで
自慢していて、ぶっとばそうと思った事を憶えています。
そんな2月14日の昼に、いつもの如く食堂に行きました。
僕はよく食堂で、チョコプリンや芋の天ぷらを買っていました。
行くと大抵、同じおばちゃんが相手をしてくれます。
恐らく、芋の天ぷら担当のおばちゃんなのでしょう。
顔を憶えられてまあまあ仲良くなっていた僕はいつもどうり、
気さくにおばちゃんに話しかけました。
「おばちゃん、今日はバレンタインだよ。俺にチョコとかない訳?」
当時の僕は、これが“上から目線のちょっと大人な感じの冗談”
と思っていたんですね。今考えると・・・・
バカ ですね。かっこ悪い事この上ないですね。
書いていて恥ずかしい・・・・
。
これどう考えても、もてない男のひがみが入っているもんね。
誰でもいいんかい
って感じですね。
でも僕は甘いものが好きなのでチョコが食べたかったのは確かだと
思います。でもそのおばちゃんは高校生の僕より何枚も上手でした。
「ああ、あるのよ
、はい。」
手渡されたのは、小さな一万円札の形したチョコレートでした。
昔ありましたよね?
たしか一万円の絵柄なのに百万円って書いてある、みたいな。
「ええっ?・・・ああ、ありがとう。」
「ある訳ないでしょ!」とか笑って終わりとかを考えていたのに、
思ってもいなかったそのおばちゃんの斬鉄剣のような鋭い切返しに、
ただただ呆然として成す術を無くした西沢智治18歳のバレンタインデー
でした。
おわり
P.S. その後教室に帰って、
みんなに自慢したのは言うまでもありません。
「男子校で食堂のおばちゃんにチョコもらうのは俺ぐらいだぞ!」
と訳のわからない自慢をする西沢君でした。・・・・・
めでたし めでたし
とまあそんな訳で、その一個もいわゆる義理チョコなのですよ
。
おばちゃんというのは伊達に年取ってないなあと思った経験でした。
あのおばちゃんどうしているのだろう?
名前も顔も思い出せないんですよね。
ていうか、名前知らなかった様な気がする。
しかも今なんとなく思い出したのですが、
ホワイトデーにお返しした様な気がする。
なんせ人生で唯一のチョコですからね。
義理チョコだけに義理は果たした、みたいな・・・・・・

























寒いというか寒波が押し寄せてきた感じになっちゃいましたが
そんな事はさておき、
つまらない話にお付き合いして頂き、ありがとうございました
。
アメリカではバレンタインデーは女子から男子だけでなく、
男子から女子に告白してもよいのですよ。
つまり、バレンタインデーとは、
“

恋する人達の日 

”
なのであります。
世界中の女子に幸あれ
そして
世界中の男子に幸あれ
2008.02.14 | | Comments(1) | Trackback(0) | コラム
