俳優:西沢智治のブログです。 日々の出来事から出演情報まで、いろいろな情報を随時更新しています。

IN the HERO ・・・

お元気ですか?

色々ありまして

ご無沙汰してしまいましたが

西沢は元気です。

夏は色々やっておりました。

発表出来ないことだらけなので

情報解禁になりましたら

順次お伝えしていきますね。


さて、なぜ久しぶりに筆をとったかと

申しますと

先日「In the hero」をみて参りました。

皆様ご存知、唐沢寿明さん主演の

いわゆる私達のお仕事のお話を

題材にした映画です。

唐沢さんは昔東映のアクションチームに

所属しておりまして

アクション界出身という希少なトップ俳優さんです。

普段、日の当らない僕たちの業界に

今回ちょっとだけ日の光を当ててくれました。

映画なのでかなり脚色されていたり、

かなり事実とは異なったりしますし、

唐沢さん以外がやったら

なんの説得力もない映画に

なってしまいますが、

見て参りました。

( こっから先は、ネタばれ入ってます。
見てない方は読まない方がいいかもです )



結果・・・・


私・・・

久々に・・・



・・・・号泣しました。




恐らく普通のお客さんが

なんとも思わない所で

涙が止まりませんでした。

そして普通なら感動する

ラストの大立ち回りは

めちゃめちゃ冷静に見ました。

職業病ですね・・・


唐沢さんも僕の思いが詰まった映画ですと

おっしゃってましたが

唐沢さんの一言一言が

僕の胸に突き刺さりました。

そしてこの映画を世に出してくれて

本当に感謝いたしました


映画の中の大事なシーンで

唐沢さんがおっしゃいます。

「俺がやらなきゃアクションに夢が

なくなる」と・・・・

そのとおりなんです!

ぶっちゃけますけど

アクションに夢なんかないんです!

映画の主人公は貧乏してますけど

あんな仕事あったら天国ですよ!

実際はあれの半分も仕事ないです!

アクションをやっているすべての人が

貧乏してますし、誰も儲かってないんです。

それでも

僕もこのブログで散々言いましたけど、

お仕事に命かけてるんです!!

映画でも少し触れてくれましたけど

アクションという専門技術を身につけ、

例えば吹き替えのお仕事なら、

吹き替える役者さんのお芝居を

一生懸命研究します。癖だったり

立ち方だったり、歩き方だったり。

そしてその方がやったかごとく

スタントするわけです。

自分の顔は絶対ばれないように。

そしてそれは

うまくいけば吹き替えた役者さんの

手柄になるわけです。

自分自身も俳優なのに

顔が映ればNGなんです。

そこまでやっても

名前すらクレジットされない事も

多々あります。

映画でも娘に

「お父さん俳優じゃないでしょ?」

とまで言われます。

それでも影武者に徹する。

それが日本のアクション俳優の

実情です。

そんなアクションというお仕事に

夢なんかありますか?

全然ないですよ!!

でもそれでも、僕たちは

そして多くの名前も知られていない

先輩アクション俳優達も

みんなみんなみんな

命かけてるんです!!

本当に命をおとした方々もいます。

命をかけてそのシーンに臨み、

本当に命を落とし、

命かけたそのシーンが世に出ない。

そんなことだってあるんです!!

ほんとに夢のかけらもないですよ!

でもそれでもそれでも

僕たちは

お仕事に命かけてます。


唐沢さんは僕らの夢と希望と期待を

一身に背負って、

この映画に臨まれたのだと思います。

その証拠に

ほとんどご自身でアクションされてます。

僕はこの映画には参加しませんでしたが

最後に黒忍者全員で白忍者を迎える所は

僕も黒忍者の一員になってました。

すべてのアクションに携わる方々は

みんな同じ気持ちだったと思います。

この映画に携わった皆様のご苦労に

心より感謝致します。



ただ・・・

ふつうの方にはどうみえるのでしょうか?

上映後にまわりの声に耳を

傾けていたのですが

あまり納得されてないような方が

多かったように感じました。

僕の場合、感動ポイントが

違いますから参考には

しないでくださいね。

ちなみに娘に

「お父さん俳優じゃないでしょ?」

と言われるシーン、

号泣でした


確かに最後の方は、

ムムム!? という感じは

ありましたが

皆様はどう感じましたか?

みられた方いらっしゃいましたら

感想を教えてください。

お金を払ってみているのですから

好きな事言っていいと思います。

100人いたら100通りの感じ方がある。

それが映画ですから


もし続編があるのなら

次回はもう少しリアルに

描いて頂けるとありがたいな。

でもそれだと面白くないよな。

本当はテーピングだらけで仕事を

しているシーンとか入れたら

誰もアクションやらなくなりますよね?

なんてたって

夢のない世界ですからね


それにしてもこの映画、唐沢さんでなければ

成立しない映画です。

台詞通り、唐沢さんに

やって頂いたおかげで

アクションに

ほんのちょっとでも夢が生まれたら

本当にありがたいです。

僕ごときに感謝されても迷惑でしょうけど・・・

ちなみに共演されている寺島さんも

こちら側の世界を経験されている方です。

みなさんの台詞の一つ一つが

重みのある映画でした。

よかったら二回目からは

その辺を気にしてみて頂ければ

また違った楽しみが

増えるかもしれませんよ!



アクションには夢がないけど


「唐沢さんみたいになろう!」


という夢をもてた

映画でした


なんか愚痴っぽくなってしまいましたけど

最後に一つだけ言わせてもらいます。


アクションには夢がないかもしれないけど

アクションで人に夢を与える事は出来るんです。

そう僕は信じています。


それが僕の夢です



長文失礼致しました


おしまい






P.S.好き勝手いわせてもらいました。

気分を害された方いらしたらすみません。

一個人の勝手な感想ですから

きにしないでくださいね

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プロフィール

西沢智治

Author:西沢智治
■誕生日:7月21日
■出身地:東京都
■血液型:A型
■身長:173cm
■体重:64kg
 
■趣味:バイク/車/自作パソコン 他
■特技:体を動かす事 ラグビ- 英会話
■好きな食べ物:メロン 甘いもの
■好きな映画:アクション物
■好きな本・漫画:「ベルセルク」
「バガボンド」「20世紀少年」   

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